ビートルズの全オリジナル・アルバム・リマスター盤発売を記念して、「カウントダウン・ザ・ビートルズ213」と称し、ビートルズの全213楽曲の人気ランキングが発表されたのが2009年9月9日のこと。また2008年には『レコードコレクターズ』が「あなたが選ぶビートルズ名曲ベスト100」を企画して発表している。この『レコードコレクターズ』の企画は、ビートルズのベスト20とワースト1を募集するというものだった。
そこで順位を見てみると、『レコードコレクターズ』の「音楽評論家の投票結果」にはかなり納得するものがあったのだが、一般投票の方は「なんで両方とも『イン・マイ・ライフ』が2位なんだよ」と、唖然としたことは事実・・・てなことで、時機は逸してしまったが、自分でビートルズ・ベスト20を作ってしまえと思って作ったのが次のランキング(※曲名をクリックすると動画を見ることができます)。
- アイヴ・ガッタ・フィーリング(I've Got A Feeling)
- ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー(Strawberry Fields Forever)
- シーズ・リーヴィング・ホーム(She's Leaving Home)
- アイ・アム・ザ・ウォルラス(I Am The Walrus)
- レット・イット・ビー(Let It Be)
- 恋する二人(I Should Have Known Better)
- カム・トゥゲザー(Come Together)
- ゲット・バック(Get Back)
- ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス(While My Guitar Gently Weeps)
- ア・デイ・イン・ザ・ライフ(A Day In The Life)
- トゥ・オブ・アス(Two Of Us)
- ザ・コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロー・ビル(The Continuing Story Of Bungalow Bill)
- アイ・ミー・マイン(I Me Mine)
- シーズ・ア・ウーマン(She's A Woman)
- マーサ・マイ・ディア(Martha My Dear)
- ディア・プルーデンス(Dear Prudence)
- ゴールデン・スランバーズ(Golden Slumbers)
- アクロス・ザ・ユニヴァース(Across The Universe)
- クライ・ベイビー・クライ(Cry Baby Cry)
- ヘイ・ジュード(Hey Jude)
「ちょっとひねくれた」と銘打った割には、できたランキングを見てみると、意外にまともなことに気づいた・・・ぃゃ、「まともだ」と思うこと自体がおかしいのか(笑)。てな感じでちょっとコメント。
ワシの1位は「アイヴ・ガッタ・フィーリング」。理由は以前の記事に書いたとおり、ビートルズの中では特筆すべき曲だ。「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」「アイ・アム・ザ・ウォルラス」「カム・トゥゲザー」「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」あたりは、ビートルズ通には評価の高い曲。そして定番の「レット・イット・ビー」「ゲット・バック」に、ポール・マッカートニーのバラード「シーズ・リーヴィング・ホーム」、『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』で最も印象に残った「恋する二人」、エリック・クラプトンのギターが秀逸な「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」を入れたのが、ワシのベスト10。
11位から20位は結構迷うところがあったのだが、11位は「トゥ・オブ・アス」。「ザ・コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロー・ビル」「アイ・ミー・マイン」は好みで選んだって感じか。アフタービートが印象的な「シーズ・ア・ウーマン」、ポールのピアノ曲「マーサ・マイ・ディア」、ホワイトアルバムの秀作「ディア・プルーデンス」、アビーロードの名メドレー「ゴールデン・スランバーズ」はランキング入りがおかしくないところ。そしてジョン・レノンの歌詞が秀逸な「アクロス・ザ・ユニヴァース」と「クライ・ベイビー・クライ」が来て、20位が「ヘイ・ジュード」というオチ(笑
まぁワシのベスト20はこんなところ。ホワイト派のワシはやはり『ホワイトアルバム』と『レット・イット・ビー』からの曲が多くなった。そしてワースト1だが、1966.seesaa.netさんの感覚にはベストの選曲も含めてかなり共鳴するところが多い。確かに「ドント・レット・ミー・ダウン」はワーストだろう・・・てなことでワシが選んだワーストは「アイ・ウォント・ユー(I Want You)」。以上「ちょっとひねくれたビートルズ楽曲ベスト20」でした。



